Immortal Patient

N県O市の山奥に存在していた碊麓病院。1900年代初めは、O市の緊急搬送先の病院として使われており、地域で大変評判の良い病院だった。しかし、1927年当時院長を務めていたA氏が何者かによって殺された。その事件以降、病院に搬送された患者とその親族が誰一人病院から帰ってきていないことが分かり当病院は一切使われなくなった。また、心霊スポットとしての利用を恐れ、病院は立ち入り禁止となった。それから約40年後の1976年、とある新聞社の記者を務めていた嶺山田江造が病院の現状に興味を持ち、立ち入り禁止区域の中に入り取材活動を行おうとした。しかし嶺山田氏は帰らぬ人となったという。そして2023年9月貴方はあるメモを奇遇にも見つけてしまった。そのメモは嶺山田氏が病院内に入る直前に書いた新聞記事の原稿であった。それを手にした貴方は気づくとその病院の目の前にいた。 開成祭史上最恐のお化け屋敷。

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